戦場カメラマンの一番の願いは失業することだ
今までの僕は、まったくと言っていいほどテレビを見てなかったんだけど
被災以来、本当にテレビを良く見るようになりました。
そんなテレビ初心者の僕が、最近
「ツボにハマった面白い番組」←(1)と、
「初めて見たいと思ったドラマ」←(2)があります。
そのふたつも、あとで紹介するかもしれませんが
(2)は誰でも知っていて
(1)を知ってる人は少ないんじゃないかと思います。
でも今日は、番組を見てて「カッチョイー!」と思ったことを書きます。
・・・なんちゅー前振りじゃ(; ・`д・´)!!
それは、タイトルにあるように
「戦場カメラマンの一番の願いは失業することだ」
という言葉です。
総合テレビでディープピープルという番組があるんですが
それは
>同じジャンルで活躍する一流のプロフェッショナル3人が一堂に会し、
>司会を介することなく、当事者同士にしか語ることのできない深みのある、
>臨場感あふれるトークを繰り広げます。
>一般的なトーク番組によくある「その道に入ったきっかけ」
>「個人の苦労・挫折」「目標・夢」などは一切無し。
>達人ゆえの技とこだわり、神業ともいえる皮膚感覚、知られざる現場の真実・・・・・
>など、その奥深い世界に分け入ります。
というもので、
僕が見たのは「戦場カメラマン」というタイトルでした。
まず、そこで出てきた3人というのがマジでかっこいい。
高橋邦典さん、宮嶋茂樹さん、そしてあの渡部陽一さんが出ていました。
その時の番組説明・・・≫ディープピープル「戦場カメラマン」
その時の出演者では、渡部陽一さんだけ知ってはいましたが
まず、高橋邦典さんと宮嶋茂樹さんのカッコよさに惚れこんで
渡部陽一さんの思いやりと協調性に感動しました。
さすがにみなさん、多くの人が認めるだけあって
それぞれが一流のオーラを持っています。
トーク自体も、とても素晴らしい内容でした。
けど僕は、番組中で紹介していたロバート・キャパさんという
「伝説の戦場カメラマン」がすごいと思いました。
もちろんタイトルの「戦場カメラマンの一番の願いは失業することだ」は、
ロバート・キャパさんという戦場カメラマンが言った言葉です。
≫ロバート・キャパ
天職って・・・
なかなか巡り合えない「自分の証」ですよね
僕らは、そこにロマンを持って、
それを見つけるために日々悩み続けてる気がします。
運命から抜け出せない自分が常にいて
もがいて
苦しんで
でも、自分の生きる場所は現実にしかなくて、
自分が生きていける場所も現実的な世界にとどまっています。
それが与えられた運命だって気づいてはいるんだけど…
それでも自分が生きてきた証を残したいがために
ある種の夢を追い求めていきます。
そして本当に生きるべき世界を見つけた人にとっては、
最後に求めるものは「自分の証」じゃなくて
自分が思い続けていくべき未来なんだって・・・
そういう感覚が、
「戦場カメラマンの一番の願いは失業することだ」という言葉を聞いて
嫉妬心に近い感情のなか、なんとなく理解できました。
彼が見てきた多くの悲劇は
彼が生きて行くなかで、多くの混乱を招いたはずです。
彼が天から与えられた仕事というものは・・・
より多くの人達に愛と平和を理解してもらうことで達成するから
必要とされなくなる職業になることを彼自身は望んでいた。
そんなパラドックス的な苦しみを、天は彼にもたらしたんでしょうね
生きていくための仕事
生きていたことの意味
ロバート・キャパさんの言葉を聞いて、
ますます悩み多き青年(ももぴんにいわせると中年)に
なってしまいました~ヾ(^▽^)ノわはは♪






