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2012年5月20日(日) 06:54 JST

上杉さんとの出会い

※この記事はFC2ブログ「僕が経験した地獄とその後・・・」からの引っ越し記事です
 

 

上杉さんは僕より3歳年下ですが、

◆一般消費者へ販売するお米の銘柄や産地などを特定する資格を持ち、

◆産地から直接買い付けるネットワークも多数保有し

◆有名な産地には子飼いの部下を配置し、

◆能力の高い精米工場も数か所もっており、

◆経営者としてもすぐれた能力を持っている、

立場的に表には出られないため、ごく少数の人達の中で
「知る人ぞ知る」人物として、お米の世界に君臨している人です
なにより彼は、『信じられない安値のお米』を大量に確保できます。

 

上杉さんが確保できるお米が、どれほど安いかというと…
※(細かい数値はうろ覚えですが、感覚的にこんな感じでした)

僕と藤堂さんが日本中を散々走り回っていたとき、
一番安い値段を提示した業者が『深夜の漁港の駐車場で、
車の中でしか交渉をしたがらない謎の中国人』
だったのですが、その人は「規格外混入」をキロ単価
※178円と言ってきました。
もらったサンプルを竹内さんに見せたら「使い物にならん」
と言われたお米です


お米の品種により違った大きさの規格に通った
「丸粒」と言われるものは、どんな安くても
※185円を切った価格などあり得ませんでした。

お米の単価は、まさに1円刻みの世界です。
1円安いお米を探すために、バイヤーなどは
なかば…というより、完全に脅しのスタンスで
取り引き先に無理難題をふっかけてきます。

そんな世界なので、「事故米」と呼ばれる、天災や害虫に
よってヤケ(色のくすみ・黒点など)の入ったお米を、
知らん顔して製品として販売したり、
バイヤーが「おタクのお米を使うから、新潟のコシヒカリを
キロあたり○○円で出荷してくれ。新潟を安くする方法は
知っているはずだよね」などと言い、メーカーを偽装に追い込みます。

つまりそれは、メーカーの方で無名産地のコシヒカリを精米し、
値段の高い新潟コシヒカリのパッケージに詰めて出荷するのです。


そんな当時、上杉さんは無銘柄ではあるけれど「丸粒」のお米を
キロ単価※168円で、しかも大量に入手できるというのです。
あまりピンと来ないかもしれませんが、それは革命的でした。

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初めて上杉さんと会ったのは、僕の事務所です。
当時のコトは、今でもはっきり覚えていますが、
すべてのスタッフが退社した後、藤堂さんも珍しく出かけており、
僕が一人のところへ、彼は来ました。

僕は身長182cmの武道経験者なので大抵の人には威圧されませんが
上杉さんも僕と似たような体格で、鋭い目つきを備えた顔には、
マンガに出てくるヤ○ザのような大きな傷を負っており、
だれがどう見てもヤク○そのものといった感じです。
一瞬僕は「えっ!借金とり??」と思ったほどです(^^;)

スーツはブランドのオーダー品しか持っていなく、
超高級外車を何台も保有し、彼の家で一緒に飲むと、
バシっと日本刀をいきなり抜いてくるようなヤンチャな人です。

しかし、金銭的な境遇がまるで逆の僕たちは、なぜか
一瞬で親近感を覚えたみたいで、それ以来親友として繁華街での
行動を共にしたりもしていました。
そんな時上杉さんは、毎回決まって問題を起こすのですが、
その話しをし始めちゃうと、また脱線しちゃうので先に進みます^^;

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さて、そんな彼は、僕の会社に対して、彼の玉(ぎょく・商材)
を販売する独占契約を結んでくれました。

藤堂さんは、もちろんその「うまみ」を逃がすはずがありません。
藤堂さんは「誰もが欲しがる商材」でひと儲けしたいらしく、
上杉さんと個別の面談を求めるのですが、上杉さんは藤堂さんを
まったく相手にしてくれません。今だから言えますが…
正直なところ、上杉さんは藤堂さんを思いきり嫌っていました。


仕方なく藤堂さんは、僕の会社の営業マンとして、
歩合で働くこととなりました。
しかし上杉さんは、どんな小さな契約であれ、
僕が同席して契約したものに対してでないと、
玉はまわさないと言ってきました。

…そんなこんなで、詐欺師藤堂さんのテリトリーを
僕は一緒に回らなくてはいけなくなりました><!!
打ち合わせのために東京大阪間を車で日帰りすることなどザラで、
朝一で大阪に向かい、夕方東京に帰って来たその日にすぐ、
新幹線でまた大阪…と思ったらその夜に東京で打ち合わせ…
そんな日もありました><


この先僕は、例のプロジェクトの打ち合わせと並行しながら、
様々な人達と会い、様々な経験をしていきますが、
すべてが強烈な思いでなので、忘れている事はほとんどありません。

しかし、中盤まではどのような順序でそれをしていたか
よく覚えていないので、話しは前後してしまうかもしれませんが、
出来るだけ経験した通りの順序で話しを続けてみたいと思います。


「強い商品と、消費者会員」を持っている僕は、
MLMマツリレベルマーケティング)という、いわゆる「ねずみ講」
のような仕事のカリスマさんと会わされたり、
MLMを運営している大元の会社などとの契約をしたりもしました。



まず次回からは、僕と上杉さんと藤堂さんに、竹内さんまで一緒になって、
世界有数の大企業などを回ってから、藤堂さんを操る影の実力者と
初めて会った道中のことを、話し始めてみたいと思います



後日訂正---
MLMは正しくは(マルチレベルマーケティング)です

さっき気がついて、本文を訂正してもよかったのですが、

マツリレベルマーケティングの語呂がなんだか楽しかったので

そのままにしときました(^^)









 


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